第46回 IBMユーザー・シンポジウム
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主催:全国IBMユーザー研究会連合会
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実行委員のお国自慢
 
四国高松まで来られたら、少し足を伸ばしてみませんか。
今回は徳島と高知の実行委員がお勧めする各県の隠れた四国巡り
・四国三郎と異名を持つ徳島県吉野川に沿った麺紀行
・まさに「花・人・土佐であい博」が開催中で、そのイベントの中心となっている
 牧野植物園
・最後の清流 四万十川のカヌーツーリング
を紹介します。
次回は、愛媛、香川の紹介を予定していますので、お楽しみに。
 
■徳島県 (会計担当 前田 清毅)
「吉野川麺紀行」
最近はラーメンで有名になりましたが、徳島はラーメンだけでなく吉野川に沿ってさまざまな麺類が揃っています。
 
【蕎麦】
まずは吉野川上流、県西部の山間部には平家の落人伝説とかずら橋で有名な祖谷(いや)で作られる蕎麦があります。つなぎのないいわゆる十割蕎麦で、麺は太く、箸で持ち上げるとぶつぶつ切れてしまうような蕎麦です。
麺以外に茹でたそばの実を醤油仕立てのつゆに入れて食べるそば米雑炊もあります。
祖谷蕎麦
 
【そうめん】
吉野川を少し下った半田近辺では剣山(つるぎさん)から吹き降ろす風を利用したそうめん作りを行っています。一般的なそうめんに較べると太めで歯ごたえのある麺に仕上がっています。 半田そうめん
 
【うどん】
吉野川中流北岸の御所近辺には釜揚げうどんを盥(たらい)で供するたらいうどんがあります。吉野川に流れ込んでいる支流沿いの川原に店が点在しており、川原に設えられた座敷では沢蟹のてんぷらなども供され、自然の中でたらいを囲んで食べるうどんは野趣溢れるものとなっています。
吉野川下流北岸では鳴門を中心としたうどんがあります。讃岐うどんとは少し違い、麺は細めでそれほど腰はありません。油抜きをして細切りした油揚げとねぎ、小松島名産の竹ちくわの薄切りなどが入り、全体的にはさっぱりしたうどんになっています。
たらいうどん
 
【ラーメン】
下流南岸には徳島ラーメンがあります。徳島ラーメンはかつて徳島の玄関口であった小松島港近辺が発祥地で、そのルーツは対岸にある和歌山ラーメンであるとも言われています。地元では「ラーメン」というよりは「中華そば」か「支那そば」と呼ばれることが多くなっています。
スープは豚骨ベースに醤油を合わせたもので、醤油の種類や割合によって白、黄、茶と様々なバリエーションがあります。白系のスープは小松島を中心としたルーツに近いもの、茶系は徳島ラーメンとして有名になったもの、黄系はその中間に位置付けられます。徳島ラーメンにはチャーシューの代りに豚バラ肉を甘辛く煮付けた煮豚と生卵が入っているというイメージが定着しているようでが、店によって様々な組み合わせが存在しますので好みに合った店を探す楽しさもあります。
徳島市内には100店舗を越えるラーメン店が存在します。最近出版されたラーメン店の紹介本には144店が紹介されていますが、そのほとんどが徳島市内で営業しており、香川のさぬきうどんに匹敵するものが徳島のラーメンだと言えます。
徳島ラーメン
 
 
■高知県(アドミ担当 横山 保幸)
「牧野植物園」
高知市の中心部、はりまや橋の南東の方向に五台山と言う小高い山があります。五台山は、約1,200年前の奈良時代、文殊菩薩の聖地である中国の五台山に山の姿が似ていることから名付けられたと伝えられており、高知の癒しのスポットです。四国霊場第31番札所の竹林寺や、これから紹介する牧野植物園が立地しています。
牧野植物園
牧野植物園は、我が国の近代植物分類学の基礎を築いた牧野富太郎博士(1862−1957)の業績を顕彰する施設として、1958年に開園されました。園内には、牧野博士ゆかりの植物を中心に約3,000種の植物が四季を彩り、憩いの場を提供していますが、本園の魅力は何と言っても、植物園機能に加え、これらの貴重な資料を紹介する展示や、研究、生涯学習の場を提供する施設等を収めた博物園が同居する総合施設であることです。特に、牧野博士が蒐集した蔵書や植物画約58,000点を収めた牧野文庫は、質量ともに植物学資料の宝庫で、和漢の本草書のコレクションでは世界有数と言われています。
牧野植物園
牧野博士は、現高知県佐川町の商家に生まれ、幼少のころから植物に興味を持ち、独学で植物学を究めました。研究姿勢は、青年時代にしたためた勉強心得に、@草木の博覧を要す、A書籍の博覧を要す、B植物学に関係ある学科は皆学ぶを要す、C当に画図を引くを学ぶべし、Dりん財者は植物学たるを得ず、E跋渉の労を厭ふなかれ、F書を家とせずして、友とすべし、等々を掲げ、生涯を通じて実践されました。生き様は、極めて不器用でしたが、そこは土佐のいごっそう、経済的な困窮に陥りながらも、私財を投げ打って蔵書や植物画を蒐集し、「何よりも貴き宝もつ身には富みも誉れも願はざりけり」(牧野博士作)と、終生、植物学の研究に身を捧げました。牧野文庫では、そのような牧野博士の人間像の一端にも触れることができます。
牧野植物園
折りしも、本園は今年、開園50周年を迎えます。その記念事業として、高知県下で3月1日から開催されている「花・人・土佐であい博」と連携して、本園では4月1日から6月30日まで、「五台山花絵巻」(コンセプト:花々と親しみ集う、鑑賞と憩いの空間を発信)と銘打ったイベントが繰り広げられます。日常の喧騒から時を忘れ、暫しの心のリフレッシュに、出かけてみようと思っています。
 
 
■高知県スペシャル(実行委員長 久米 洋介)
「四万十川カヌーツーリング」
「日本最後の清流」四万十川でのカヌーツーリングをご紹介します。
四万十川は、不入(いらず)山(1,336m)の東斜面に源を発し、主な支流35、支流総数318、四国の西南地域を大きく蛇行しながら、落差のない流れとなって、高知県四万十市で太平洋に注ぐ、四国最長の大河で、幹線流路延長は196kmもあります。
今回のカヌーツーリングは、四万十川下流域にある「かわらっこ」主催のツーリング半日コースに参加しました。初心者でも簡単な説明と少しの練習で、約4kmの大自然、大パノラマのツーリングが楽しめます。
我が家は、親子3人ですので、カナディアンでのゆったりツーリングでしたが、ガンガン攻めたい方はカヤックでのツーリングがお勧めです。
 
<まずは準備>
この日の参加者は、総勢30名あまり+1匹で、9割以上が県外からの参加者でした。
まずはインストラクターから、漕ぎ方、沈した時の対処方法などの説明を受けます。
「エッ!説明はもう終わりですか・・・?」ってな感じで、あっけなく説明終了。
後は体で覚えましょう! ツーリングに出る前に、流れの緩やかなところで練習です。
 
<いざスタート!>
ここからは船団を組んでスタートです。
前半はゆったりとした流れの中、緑の山、青い空、白い雲、風と水の透明感を楽しみつつ、流れに身をまかせます。(極楽、極楽・・・)
 
<急流でスリル満点!>
インストラクターの「もうすぐ急流です!一列で突入してください!」の掛け声のなか、高まる緊張感にパドルを持つ手に力が入ります。
 
<沈下橋で休憩&恒例のダイブ!>
急流を無事乗り切ると、「勝間沈下橋」でしばし休憩です。
ここは、「釣りバカ日誌14お遍路大パニック」のロケ地で、ハマちゃん、スーさんも訪れています。
ちなみに、四万十川には59の沈下橋があり、沈下橋と言えば・・・そう、「飛び込み」です。このツアーでは、希望者は自由に(?)飛び込むことができます。水面までの高さは、通常6mくらいとのことですが、この時期は水量が少なく、7〜8mの高さの大サービスぶりでした。(もちろん父の威厳を保つために「ダイブ」いってきました!)
 
<後半戦は超難関あり>
沈下橋でしばしの休憩とスリルを味わった後は、ゴール地点(四万十カヌーとキャンプの里「かわらっこ」)まで一気に下ります。途中に渦を巻くツーリング最大の難所があり、今回も「沈」した方が四万十の流れに身を任せ、流れていきました(南無・・・)
 
<ゴール!>
超難関を乗り切った後は川幅も広がり、大いなる大河「四万十川」の懐に抱かれながらゴールまでのひと時をのんびりと漂うのでありました。
 
5月は新緑の輝きが美しい季節です。梅雨前の初夏の陽気と大自然の息吹を感じながら、四万十川カヌーツーリングはいかがでしょうか?
四万十の大自然との巡りあいをご満喫ください!
 
「四万十カヌーとキャンプの里かわらっこ」 http://www.kawarakko.com/
「四万十川ポータルサイト 四万十かざぐるま」 http://binbi.net/index.htm
 
 

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