第57回IBMユーザー・シンポジウム 沖縄大会

論文発表(分科会)

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優秀論文発表

優秀論文発表

#24 論文概要

賞 名  銀 賞 
論文表題 専門家コミュニティによりシステム開発の専門スキル向上を実現する
新しいPMOの形
代表執筆者
河路 裕司 (株)トヨタシステムズ
[中部研]
2003年 (株)トヨタコミュニケーションシステム
(現(株)トヨタシステムズ) 入社
現在 ファイナンスシステム本部 総括・PMOG
システム経験年数 25年
河路裕司
区 分 提言型論文
概 要  近年、「プロジェクトの大型化」や「プロジェクトの増加」が顕著となり、PMをサポートするためにPMOを設置することが当たり前となってきた。当社は、トヨタ自動車の100%出資のシステム開発会社で、筆者はそのファイナンスシステム部門のPMOに2年半前に着任して以来、同部門のプロジェクトの支援を行なってきた。
 PMOとして横断的にプロジェクトを俯瞰するにつれ、うまく行かないプロジェクトの傾向として、「要件をまとめきれない」「業務知識不足で外部設計がうまくできない」「アーキテキチャ設計が適切にできない」といった、システム開発の専門スキル不足が原因の問題が増えてきているように感じられる。これらは当社のようなSIer企業の開発現場の切実な問題である。PMOにはこうした問題を解決するための組織として期待が寄せられているが、この問題の根本には、いわゆる「従来型のPMO」では解決できない問題がいくつも含まれている。
 本論文では、最近のシステム開発におけるさまざまな問題を解決するには、昔とは段違いにソフトウェア開発のテクニカルな専門スキルが重要であることと、ではどうすればスキルアップを実現できるかの方策についての提案を行なう。更に、そのスキルアップの方策の実現には、PMOを活用するのが有効であることについて提言する。

大会プログラム

大会情報

  • 全国IBMユーザー研究会連合会 会長 川添 祥宏

    全国IBMユーザー研究会連合会
    会長 川添 祥宏

  • 第57回 IBMユーザー・シンポジウム 沖縄大会 実行委員長 知念吉和

    第57回 IBMユーザー・シンポジウム
    沖縄大会 実行委員長 知念吉和

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050-3150-6260

ukenmail@jp.ibm.com