第57回IBMユーザー・シンポジウム 沖縄大会

論文発表(分科会)

論文発表(分科会)

JGS研究プロジェクト優秀論文発表

JGS研究プロジェクト優秀論文発表

チーム名 [IP-025]AI(Watson)活用による効果実現のためのアプローチやプロジェクトの進め方の研究
論文表題 発見的用途へのAI(Watson)適用手法の研究
-「思いもよらない」答えを導くアプローチの提案 -
発表者 石本 愛美

NTTデータシステム技術株式会社
[関東研]

平成24年4月 NTTデータシステム技術株式会社に入社 現在に至る


谷中 佳代子

株式会社エクサ
[関東研]

平成21年4月 株式会社エクサに入社 現在に至る

概 要

近年、多くの企業がビジネス領域へのAI適用に踏み出している。しかし、FAQやチャットボットといった、膨大な情報から正解や最適解を求める場面へ適用する事例は多く見受けられる一方で、「正解のない領域」へは未だAIの適用手法が確立されていない。そこで本論文では、人間が教え込んだ正解を返す検索的な用途ではなく、人間が思いもよらない気付きを得られる発見的な用途にAIを適用するための仕組みを提案する。既存のAIテクノロジーを用いつつも、これまでと異なる解の抽出方法で発見的な回答を返す仕組みを、映画の提案をユースケースに適用し、検証を行った。結果、最適解を返す従来のAIシステムとは異なり、「思いもよらない」答えを抽出可能であることを確認し、AI適用領域の拡大に繋がる新たな知見を得ることができた。

聞きどころ

AIの適用領域が確立しつつある今、AIは活用できないと思われている創造的な領域(正解のない領域)への適用が可能であることを考察しました。
また、正解のない領域への適用に際し、Watson Discoveryを利用して単純なロジックかつ容易にシステム構築ができる方法も模索しました。

チームメンバー 上流工程における見積
  • (株)エクサ 谷中 佳代子
  • エヌ・ティ・ティ データシステム技術(株) 石本 愛美(サブリーダー)
  • かんぽシステムソリューソンズ(株) 池田 昌浩
  • 第一生命情報システム(株) 石木 祐介(サブリーダー)
  • みずほ情報総研(株) 小玉 哲央(リーダー)
  • 三井住友トラスト・システム&サービス(株) 小原 迪子
  • 日本アイ・ビー・エム システムズエンジニアリング(株)
      近田 依子(チームアドバイザー)

※社名・所属は研究活動当時のものです。

大会プログラム

大会情報

  • 全国IBMユーザー研究会連合会 会長 川添 祥宏

    全国IBMユーザー研究会連合会
    会長 川添 祥宏

  • 第57回 IBMユーザー・シンポジウム 沖縄大会 実行委員長 知念吉和

    第57回 IBMユーザー・シンポジウム
    沖縄大会 実行委員長 知念吉和

お問い合わせ

IBMユーザーシンポジウム事務局

050-3150-6260

ukenmail@jp.ibm.com